10 Jun 2008
世界遺産の宝庫オーストラリア
私が今後行ってみたいのは何と言ってもオーストラリア!! 世界遺産も数多く、大自然を体験できるオーストラリアに是非行ってみたいです!
オーストラリアは観光範囲が広い為、やはり1週間以上のスケジュールを組んで行きたいのですが、なかなか仕事の休みが取れないんです…。沢山の自然や世界遺産を見たいのですが…。
オーストラリアでは2005年までに16ヶ所が世界遺産として登録されています。ほとんどが海や熱帯雨林などの自然です。私が行ってみたいのはウルル・カタジュタ国立公園のエアーズロック、アデレードの南130キロほどにあるカンガルー島、オーストラリア東海岸のグレートバリアリーフ、クイーンズランド州などにあるレインフォレスト(熱帯雨林)などですね。
エアーズロックは荒涼とした砂漠の真ん中に忽然と突出した世界最大の一枚岩。360度、見渡す限り地平線が 広がるレッドセンターと呼ばれる赤い大地の中、エアーズロックは存在しています。現地ではエアーズロックは『ウルル』と呼ばれており、多数の観光客が訪れます。高さ348メートル、周囲9.4キロ。
周囲を歩くと優に約2時間半もかかる巨大な岩です。でも驚きなのはそれだけではなく、見えている部分は全体のほんの一部だそうなんです。専門学者によると、残りの大部分は地下に埋まっていると言われています。約5~6km程だとか。
すごいですね。
またここはアボリジニーの聖地でもあり、数々の壁画が残されているので見学もできます。
カンガルー島では数多くの生物が生息しています。気候は温暖で動物にとっても住み易い環境ですね。ここではアシカやフェアリーペンギン、コアラ、カンガルーなどがみられる野生動物の楽園の島です。
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島内のキングスコートはフェリー、飛行機の発着地であり、宿泊施設や博物館もあります。
島の商業中心地として最も大きい町です。海岸ではフェアリーペンギンに餌を与える事なども出来、楽しめます。
フリンダーズ・チェイス国立公園では特に多くの野生動物が生息しており、カンガルー、コアラ、ワラビー、カモノハシなど見ることが出来ます。
また、ここでは長年にわたって風と波で削られた巨大奇石なども見ることが出来、歳月の大きさを実感できると思います。
これだけの岩をこんなにしてしまうなんて…一体どれほどの月日なんでしょうね。考えるだけで気が遠くなります。
そしてやっぱりここが一番見てみたいのが世界最大のサンゴ礁の楽園、『グレート・バリア・リーフ』!!
300種以上のサンゴや4,000種以上の軟体動物が生息しています。 また海にはジュゴンやザトウクジラ、ミドリウミガメなど貴重な生物が生息し、透明度も高い為、ダイバー達にも憧れの地なんですよね。
ユネスコの世界遺産にも登録されています。ここは兼ねてからの憧れの土地。何としても20代の内には行っておきたい所です。
そして古代を想像させるレインフォレスト(熱帯雨林)。気の遠くなるような歳月がゆっくりと育て上げた原生林。クイーンズランド州、ニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州にまたがる温帯雨林やタスマニア州の冷温帯雨林など、オーストラリアには深く茂る緑豊かな木々が数多く点在しているのです。
人間の歴史をはるかに上回る自然の存在を目の当たりにしたいですよね。オーストラリアにはまだまだ多くの名所や世界遺産があります。是非とも行っておきたい地です。
今の所、自然を体感する意味で行きたいところベスト1ですね。果たしていつになるやら…必ず行くぞオーストラリア!!
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