19 Nov 2013
ジョン・レノンの愛した軽井沢のカフェ 離山房
1日目の旅行記は 軽井沢の観光スポット 白糸の滝 の旅行記ページへ
軽井沢旅行の二日目。訪れたのは南軽井沢エリア。どうしても行きたかったカフェがありました。
ジョン・レノンが日本滞在中によく通ったカフェ「離山房(りざんぼう)」。
今回の軽井沢旅行は、このカフェ「離山房」へ訪れる事が目的の半分くらいありました。 ジョンが過ごした空間に触れられるのは最大の歓び。
申し遅れましたが、大のビートルズ人間です。
南軽井沢エリアへは電車で移動。 軽井沢駅から、しなの鉄道の中軽井沢駅まで移動です。ちなみのこの電車の画像は帰るときの画像(行きの画像は撮り忘れました)。
しなの鉄道
中軽井沢に到着後、レンタサイクルで移動。
レンタサイクルで走ること10分程度。
離山房を発見!
軽井沢のカフェ「離山房」
離山房の看板
離山房はログハウス風の建物。テラスは林に囲まれ、とても静かな道の中にたたずむお店です。
店内に入ると、テラス席を案内されました。 オーダーしたものは、アイスカフェオレとブルーペリージュース。ジョン・レノンも好んで飲んだというブルーペリージュース。飲んでみると以外に甘い飲み物。もちろん酸味もありとても美味しい。
離山房のカフェオレ
離山房のブルーベリージュース
店内にはジョン、ヨーコ、ショーンの写真が飾られていました。 ジョンはここで何を思ったのかな…と感傷に浸る。頭の中には名曲「Woman」が流れる。
離山房店内のジョンの写真
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離山房の店内にあるジョン・レノンの写真2
他のお客さんがジョンに関する話をカフェの女将さん(?)らしき人と話をしている。 何やら、店内の写真はお店の御主人が撮ったものもあるとか。
ここでジョンはどんな会話をしたのかなと頭によぎる。周囲の静寂な空間が感傷的にさせてくれます。1時間ほどして店を出る事に。名残惜しい気持ちをあとに、ジョンの写真を見送りながら店外へ。
最後にもう一度カフェを見渡し、再びサイクリングへ。きっとまた来るだろうな~と思ったカフェ、「離山房」での癒しの時間でした。
カフェ 離山房 場所:軽井沢町長倉820-96
交通:JR軽井沢駅から車で8分程度
営業時間:9時~日没
休日:木曜(7月中~9月中旬は無休。12~3月は休業となるようです。)
湖畔のアートスペース 「軽井沢タリアセン」へ
離山房を後にし、南へ。 10分程度で到着する「軽井沢タリアセン」。 塩沢湖を中心に、歴史的建造物やミュージアムが点在します。
下の画像は旧朝吹山荘「睡鳩荘」。
旧朝吹山荘「睡鳩荘」
今回はミュージアム的なものは見送ることに。塩沢湖をボートで流し、湖畔の自然や緑に触れる選択。
塩沢湖
沢山の鴨や白鳥が湖を泳いでいます。鯉のエサを売っていたので購入。”鴨も食べるよ”とメッセージあり。当然あげたくなります(笑)
塩沢湖の鴨
塩沢湖の水鳥
こんな近くまで来てしまいます。可愛い~。
塩沢湖の水鳥の雛?
軽井沢タリアセン
住所:軽井沢町長倉217 交通:JR軽井沢駅から車で10分
料金:入園800円
営業時間:9~17時
軽井沢2日目はこんな感じで過ごしました。今年は東日本大震災で、日常の生活から仕事まで、色々と影響がでた年。心にも余裕がなくなっていましたが、軽井沢の土地や街並み、自然や文化を感じられたおかげで心の回復にもなった旅でした。
カフェ「離山房」での時間はひと夏の想い出に。毎年訪れたい土地になった軽井沢。違う季節の顔もまた見てみたいなと思った旅行でした。
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